2011/09/26

京都3泊4日

23日の京都音楽博覧会(第5回)を皮切りに。
降り立った京都の空気はひんやり。
しかし未だ強い日差しの下、立ったり座ったりを繰り返す。
これが体力を奪っていった。
夕飯は麩づくしのお膳。そして冷えたビール!
なんとなく興奮したままホテルへ。



9/24
翌朝、ホテルにておかゆ。
この日は観光。
まずは【駒井住宅】へ。(たちまち蚊の餌食に。)
1927年にアメリカ人建築家によって建てられた
遺伝学者、駒井卓・静江夫妻宅。
モダンで機能的。サンルームや庭もある。
中には一部屋に一人くらいの割合でボランティアの方達が
待ち構えており、説明をしてくれる。
そこから歩いて哲学の道&銀閣寺。
食べ歩きながらゆるゆる散歩。今日も天気がいい!

そして【細見美術館】。
お目当ては伊藤若冲の水墨画。
他の水墨画とはまったく趣が違う。
力強い筆遣いと繊細な筋目描き。鶏のするどい眼。
モチーフのフォルムと構図。
「千載具眼の徒を俟つ」
今、没後200年ちょっと。
すでにこんなに驚かされています。

【洛匠】でわらび餅とコーヒー。
「ほら見てごらん、まげな鯉やで!」

最後は京都霊山護国神社でお墓参り。
ここには坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允ら幕末の志士1356名の
御霊が祀られています。
いますねー龍馬崇拝者(予想)。長髪を結んだ袴姿の方を見かけました。
(墓地で遭遇するとちょっと怖い。)

9/25
今日からは一人。
朝食はイノダコーヒーで。
そして大阪市立美術館で開催中の生誕120年【岸田劉生展】。
“麗子がいっぱい”とのキャッチもあながちウケ狙いだけでもなく
赤い「麗子の部屋」以外にも麗子モチーフの絵がたくさん。
そして初めて知った事実ー岸田劉生の妻の名は...
岸田蓁(しげる)!!
京都に戻って緑の濃い【東福寺】へ。
さすが紅葉の名所なだけあって人はまばら。
今回三門と百雪隠(東司)が印象に。

ここからノープラン。
今回まだ乗っていなかった地下鉄に乗り、烏丸御池で下車後、ぶらぶら。
松之助の前をよだれを垂らしながら通過、いろんなお店を冷やかしながら
たどり着いた錦市場でおにぎりとお味噌汁の遅いランチ!と思ったら
イートインが終了していたガーン。
そうなると俄然おなかが空いてきて食事が急を要する事態に。
やっぱりさっき松之助でアップルパイ食べておけば良かった...
思っても遅い。
なんだかテンションが下がってきた頃、
漬け物屋さんでごはんとお味噌汁、好きなお漬け物を選べる
イートインコーナー発見!無事食事にありつく。
また元気に歩き出すも、そのまま徒歩でホテルに帰る体力がなく
地下鉄で帰る。(京都の地下鉄は高いよなー)
友達に手紙でも書こうと思っていたのに
疲れて荷物の整理もせずベッド(に入らず)の上で落ちる。

9/26
京都最終日は修学旅行でも来たことのなかった宇治の平等院へ。
(3日半の旅程中初の仏像!)
池を前にしてほぼ真東に立つ鳳凰堂。ヘンに修復されておらず
「歴史を感じる」趣の鳳凰堂は質素だけど厳かな雰囲気。
極楽浄土へと誘う52体の雲中供養菩薩はなかなかユニーク。
(トランプになったお土産アリ。ちょっと買いそうになった)
他にも院内にはいくつか小さなお寺があり、結構見応えあり。
表参道でお茶を買って帰ろうとお店に入ると、
さっそくお茶とお菓子を出してくれた。やさしい。
急ぐこともなくゆっくりお土産とお昼ごはんを買って
新幹線こだまで帰路につく。

今回の旅では(体調のせいで)目当てのお店でランチしたり
コーヒーを飲むことが出来なかったのが残念。
次はどんな京都旅にしようかなぁ〜